
昨日のお休みに、ご縁があって、栗東市の「なかよし作業所」の、窯出しを覗いてきました。
オーナー・ヨーコでございますm(_ _)m
滋賀では、アールブリュットに力を入れられていて、時々、展示会が行われる度に観に行っていて、一度、この作品を作っているところを拝見したいものだと思ってました。
詳しくは、こちらにも掲載されているので読んで見てください。
https://www.shigabunka.net/archives/1836
今回、窯出しされた作品の一部です。



こちらが、制作中の澤田真一さん(通称シンちゃん)

日本のアールブリュットを代表すると言われる、シンちゃんの作品は値段がつけられないそうですが、5月16日から、しばらくの期間、なかよし作業所で展示販売会があるので、気に入ったものがあればお求めくださいとのことでした。
私、欲しいラインのものを見つけました!行く気満々です🎶
展覧会を見ていたりすると、いつも思うのが、その集中力の凄さです。
本当に、気が遠くなるほどの細かな作業を繰り返していたり、大胆で心を鷲掴みにされるような色遣いに出会ったり、思わぬ直球が飛んでくる事や、その深さに引き込まれる事が多いです。
私は、皆、100%の力を持ってると信じています。
目が見えない人は聴力がズバ抜けていたりしますよね。
目が見えるということで、もしかしたら大きな間違いを起こしているのかもしれません。
現代の社会の中で、生きにくく感じる人も増えているようです。
それは、個性を大事にするという考え方が、もっと浸透することで解決できる問題なのかもしれません。
一心不乱に制作に励む姿を見せてもらいながら、そんなことを考えていました…
そして、きっと又、この場を訪れるだろうと思います。