こんにちはー!!
山梶( ̄▽ ̄)ノでっす!!
現在、ワイズに飾られている何とも魅力的で不思議な植物!

二股の葉っぱに、マスカットの様な半透明のキレイな実!!
すぐ、オーナー ヨーコさんに
『この植物は何ですか?』と聞いちゃいました!
『kolmio』さん(近江八幡の、美味しいクレープが食べられるcafe)から頂いた枝だそうで、『ヤドリギ』と言う植物だそうです。
え!?これが『ヤドリギ』?
クリスマスに飾る木で、
「ヤドリギの下ではキスをしていい」とか言うやつ?
名前は聞いたことあるけど、ちゃんと見たのは初めて!!
しかも!
聞けば、木の上に、鳥の巣みたいな、玉状の緑の植物がくっついてるアレ!
との事!!( ゚д゚)ふぁ~!!
前々から、あの植物は何なんやろぉ?と思っていた私は、色んな事が繋がって、興奮状態(笑)
(^◇^)
調べてみれば、『ヤドリギ』(宿木)は字のごとく、寄生木。
土の上では発芽しない。(なんですと!?)
エノキ、ブナ、ミズナラ、クリなどの落葉高木に寄生。
ヤドリギは常緑樹なので年中緑。
(宿主の木が秋冬に葉を落とし、スカスカになるので、ヤドリギが目立つ形になるそうな。)
実が消化しにくいネバネバ状で、実を食べた鳥のフンが、お尻にくっつき、鳥が木でお尻を擦ってフンをくっつける。
そして、発芽。
半分は宿主から栄養をもらい、半分は自分で光合成をするらしい。
なんて奴だ(笑)
生命の神秘!
すごい!面白い!
見た目可愛い!
滅多に低い位置でお目にかかれないので、超レア!!( ̄∇ ̄)
一気に虜になった山梶でした(^.^)